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URL: pathname プãƒãƒ‘ティ - Web API

Baseline Widely available

pathname は URL インターフェイスのプロパティで、階層構造内のある位置を表します。これはパスセグメントのリストで構成される文字列で、それぞれの先頭に / 文字が付きます。URL にパスセグメントがない場合、 pathname プロパティの値は空文字列になります。

https や http などの URL で、階層スキーム（URL 標準では "special schemes" と呼んでいます）を持つ URL は、常に少なくとも 1 つの（不可視の）パスセグメント、つまり空文字列を持ちます。そのため、そのような "special scheme" を持つ URL の pathname の値は決して空文字列にはなりません。

例えば、URL https://developer.mozilla.org のパスセグメントは空文字列の 1 つだけなので、 pathname の値は空文字列の前に / 文字を付加して構成されます。

システムによっては、スラッグという用語は、人間が読めるキーワードでページを特定する場合、空でないパスの最後のセグメントを意味すると定義しています。例えば、https://example.org/articles/this-that-other-outre-collection という URL のスラッグは this-that-other-outre-collection です。

システムによっては ; と = の文字を使って、パスセグメントに適用できる引数と引数の値を区切ります。例えば、https://example.org/users;id=42/tasks;state=open?sort=modified という URL の場合、システムは users;id=42 と tasks;state=open というパスセグメントから id=42 と state=open というパスセグメント引数を抽出して使用するかもしれません。

メモ: この機能はウェブワーカー内で利用可能です。

文字列です。

const url = new URL(
  "https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/URL/pathname?q=value",
);
console.log(url.pathname); // "/ja/docs/Web/API/URL/pathname" とログ出力

• 所属先の URL インターフェイス

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